データの境界

なんちゃって理系がデータ分析業界に入ってからの汗と涙の記録。

音声コミュニケーションもそろそろインターネットの世界に取り込まれて進化するのかもしれない

先日、メールスパムについての話を書いたのですが、今日は電話のスパムと言える「セールス電話」について。

thewave.teamblog.jp

 

人工知能(ブログでは"人工無能"と紹介されているw)を使って、サービス電話に対してテキトーな相槌を無限に自動でしてくれるというもの。

デモの音声動画がでてるんですが、聞いてるこっちがハラハラするほどイラつく適当な相槌をうっているのが笑えるw

勤務中にもたまにセールス電話っぽいものがかかってくるのですが、電話はメールと違って初動にレスを強いられるのが面倒ですよね。ホリエモンなんかも「電話は人の時間を強制的に奪うことになるから連絡するならメールしろ」みたいなことを言ってる。

メールは時間を気にしないキャッチボールなので便利なんですが、やはりどうしても情報のロスが起こる。でも電話は電話でウザい。その間を埋めるためにLineやHipchatやSlackなんかが頑張ってるわけなんですが、ちょっと高齢者の人になるとこの辺のツールは使えないし、謎の主義によってSNS系は使わないみたいなウザい人がいるので困り者です。

Twilioみたいな音声のAPIもあるし、こういった音声をアウトプットする人工知能も出てきてるし、そろそろ電話コミュニケーションも進化の段階にあるのかもですね